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『Blog』物価は上がり、通貨価値は下がる──だから「買えるときに買う」が正解。今こそ、住宅購入を前向きに考えるべき理由


「家は高すぎて買えない」──そう思っている人ほど、実は“買わないリスク”に気づいていません。
この記事では、過去50年の住宅価格の推移と物価・通貨価値の変化を踏まえ、「待てば安くなる」はもう通用しない時代に突入していることを解説します。


🏠 ① 家の価格は“下がるどころか、上がり続けている”

1973年の首都圏マンションの平均価格は約800万〜1,000万円。
それが2025年現在、都心では1億円を超える物件も珍しくありません。

  • 1990年(バブル期):約4,500万円
  • 2000年:約3,700万円(一時調整)
  • 2023年:約6,500万円(東京23区は9,000万円超)
  • 2025年:都心で1億円突破が常態化

50年前の10倍近い価格帯にまで上昇しているのが現実です。


💴 ② 通貨価値は“目に見えない形で減っている”

物価の上昇は、通貨の購買力の低下を意味します。

  • 食パン:70円 → 200円
  • ガソリン:30円/L → 170円/L
  • 初任給:6万円 → 22〜25万円

つまり、「同じ1万円でも、買えるものが減っている」ということ。
住宅価格が上がるのは、単に不動産の価値が上がっているだけでなく、お金の価値が下がっているからでもあります。


📈 ③ 「待てば買える」は、もう過去の話

かつては「バブルが終われば安くなる」「価格が落ち着いたら買おう」という選択肢もありました。
しかし今は:

  • グローバルマネーが都心不動産に流入
  • 円安で「日本の物件は世界から見て割安」
  • 土地・建築コスト・人件費の上昇で価格下落は見込めない

「待つ=買えなくなる」時代に入っているのです。


🧠 ④ 若いうちに買う人ほど“資産形成の差益”を得ている

実際に「買っておけばよかった」と後悔する声は年々増えています。

  • 「2,800万円で買えたのに、今は同じ場所で4,000万円」
  • 「頭金なしでローンが通ったのに、今は金利も厳しくなった」
  • 「家賃で1,000万円以上払ったけど、資産は何も残っていない」

“買えるときに買った人”だけが、価格上昇の恩恵を受けているのが現実です。


📝 結論:「家は高いから買えない」ではなく、「今しか買えない」が本質

  • ✅ 住宅価格は50年で10倍近くに上昇
  • ✅ 通貨価値は下がり、物価は上がり続けている
  • ✅ 金利は今後上昇リスクあり
  • ✅ 待つほど資産形成の機会を逃す
  • ✅ 若いうちに買うほど“差益”が生まれる

住宅は、人生で唯一“時間に逆らえない買い物”
だからこそ、「買えるときに買う」が、未来の自分を守る最善の選択なのです。


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