『Blog』新築じゃなくていい理由。中古リノベで“理想以上の暮らし”が叶った話
「新築じゃないとダメ」だと思っていた、あの頃の私へ
家を買おうと決めたとき、私は迷わず「新築一択」だと思っていました。
だって、誰も住んでいないピカピカの家。最新の設備。
「一生に一度の買い物なら、やっぱり新築でしょ」って。
でも、現実はそう甘くありませんでした。
- 希望のエリアには新築物件がほとんどない
- あっても予算オーバー
- 間取りや内装が“なんとなくしっくりこない”
- 「これでいいのかな…」という違和感が拭えない
そんなときに出会ったのが、「中古住宅×リノベーション」という選択肢でした。
「中古って、なんか不安」だった私が変わった日
最初は正直、抵抗がありました。
「中古って古そう」「壊れやすそう」「リノベって高そう」
そんなイメージが頭の中をぐるぐるしていたんです。
でも、ある日ふと見つけた築30年の中古マンション。
駅近で、日当たりも良くて、価格は新築の半分以下。
「この立地でこの広さ?…ちょっと見てみようかな」
内見してみると、確かに内装は古いけれど、構造はしっかりしていて、
「ここを自分好みに変えられたら、すごくいいかも」と思えたんです。
そこから、私の家探しは大きく方向転換しました。
リノベーションで“理想以上”が叶った理由
中古住宅を購入して、フルリノベーションをする。
それは、「完成品を買う」のではなく、「暮らしをつくる」という体験でした。
1. 間取りをゼロから考えられる自由
新築では「3LDK」「2LDK」といった決まった間取りがほとんど。
でもリノベなら、壁を取り払って広々ワンルームにしたり、
収納を増やしたり、ワークスペースをつくったり、自分たちの暮らしに合わせて設計できます。
私たちは、
- キッチンを対面式にして、家族と会話しながら料理できるように
- リビングの一角にワークスペースを設置
- 将来子ども部屋にできるよう、可変性のある間取りに
といった工夫を取り入れました。
「間取りに暮らしを合わせる」のではなく、
「暮らしに間取りを合わせる」という発想が、こんなに心地いいなんて。
2. 素材や色で“空気感”をデザインできる
床は無垢材、壁は漆喰、照明は温かみのある間接照明。
好きな素材や色で空間をつくることで、「帰りたくなる家」ができあがりました。
新築では選べる仕様が限られていたり、オプションで高額になったりしますが、
リノベなら「自分たちの価値観に合った空間」を予算内で実現できます。
3. 予算内で、立地も広さも妥協しなかった
新築では手が届かなかったエリアでも、
中古なら選択肢がぐっと広がります。
私たちが購入したのは、駅徒歩5分・70㎡のマンション。
新築なら4,500万円以上するエリアでしたが、
中古+リノベでトータル3,000万円以内に収まりました。
「立地・広さ・間取り・内装」すべてを妥協せず、
むしろ“理想以上”の暮らしが手に入ったと感じています。
よく聞かれる「不安」に答えます
Q. 中古って、やっぱり壊れやすいんじゃない?
→ A. インスペクション(建物診断)を活用すれば、構造や配管の状態を事前にチェックできます。
築年数よりも「管理状態」や「構造の強さ」が大事。
私たちも、管理の行き届いたマンションを選びました。
Q. リノベって、結局高くつくんじゃない?
→ A. フルリノベでも800〜1,200万円が相場。
新築との差額を考えれば、十分に現実的な選択肢です。
私たちは900万円で、理想の空間を実現できました。
Q. 手続きが複雑そうで不安…
→ A. ワンストップ型の会社を選べば、物件探しから設計・施工・ローン手続きまで一括でサポートしてくれます。
私たちも、最初から最後まで同じ担当者が伴走してくれて、安心して進められました。
「新築じゃなくてよかった」と思える毎日
今、私たちはこの家で暮らして3年目になります。
朝、光が差し込むダイニングでコーヒーを飲みながら、
「この家にしてよかったね」と夫婦で話すことがよくあります。
- 自分たちで考えた間取り
- 好きな素材に囲まれた空間
- 予算に無理のない安心感
- 立地の良さと暮らしやすさ
どれも、新築では手に入らなかったかもしれない価値です。
まとめ:「新築じゃなくていい」からこそ、広がる可能性
家づくりに正解はありません。
でも、「新築じゃないとダメ」という思い込みだけで、
選択肢を狭めてしまうのは、もったいないと思うのです。
中古×リノベは、
- 予算に合わせて
- 暮らしに合わせて
- 未来の変化にも対応できる
そんな、“ちょうどいい暮らし”を自分たちでつくる方法です。
「新築じゃなくていい」
そう思えたとき、家探しはもっと自由で、もっと楽しくなります。